Parody Guide
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タイムボカン
丹平と淳子が木江田博士が作ったタイムマシン(メカブトン)に乗って,さまざまな時代へタイムスリップし悪さをする悪の3人組(マージョ,ワルサー,グロッキー)をやっつけるどたばたギャグを展開するアニメのシリーズ.3人組はいつも強そうなメカを作るのだが,必ずどじをして負けて爆発してしまう.
タイムボカンはシリーズ化して,全7作ある.他にOVAに復活版がある.
いつも負けてしまう3人組だが,「逆転イッパツマン」において一度だけイッパツマンに勝ったことがある.
「ブタもおだてりゃ木に登る,ぷー!」は有名.
- タイムボカンシリーズ
- タイムボカン,ヤッターマン,ゼンダマン,オタスケマン,ヤットデタマン,逆転イッパツマン,イタダキマン(OVAをのぞく)
- グランディスら3人組
- 悪の3人組をフィーチャーしている.「やっておしまい」はマージョの定番せりふ.
- グラタン(カトリーヌ)
- グラタン内部の音は,悪の3人組が乗るメカ内部の音と同じである.
メカブントンはカブトムシ型で,後部の羽を広げるとエンジンなどのメカが見える.(グラタンはテントウムシ型か?)
ターザン
- 第24話ジャングルのナディア
- ターザンはジャングルを「アーア,アー」と叫びながら駆けめぐる
釣りキチ三平
のどかな山村を舞台に,釣り名人のじっちゃん(一平)とふたりで暮らしている少年・三平が釣りのために執念を燃やすアニメ.漫画では大物の魚が釣れたときの画がとても印象的である.
- 第24話:釣りのシーン
- キングはじっちゃんをフィーチャーしたのか,麦わら帽をかぶったり,釣りに関して偉い態度をとっていた.
天空の城『ラピュタ』
「天空の城『ラピュタ』」は1986年に封切りされた宮崎駿監督作品です.「ふしぎの海のナディア」と「天空の城『ラピュタ』」は宮崎駿氏の同一のアイデアから作られたということもあって,作品の内容は大変似ています.すなわち,「ふしぎの海のナディア」は「天空の城『ラピュタ』」の姉妹作品ということになりますね.
あらすじ
少年パズーは,空から降りてきた少女シータを助けた.シータは謎の石「飛行石」を持っていた.飛行石をねらう海賊ドーラ一家,世界征服をたくらむムスカらが登場し,パズーとシータ,ムスカは伝説の城「ラピュタ」を目指すのであった.
- 第7話:バベルの塔の破壊力
- ラピュタの光はソドムとゴモラを破壊した.インドではラーマヤナの火と呼ばれている.
- 第8話:グラタンが線路上を走るシーン
- パズーとシータが線路上を走るシーン
- 第17話:ジャンとナディアがヘリコプターに乗るシーン
- パズーとシータがタイガーモス号の凧に乗るシーン.
- 第32話:ジャンとナディアが空中戦艦を発見するシーン
- パズーとシータがタイガーモス号で見張りをしているとき,空中戦艦ゴリアテに遭遇し,攻撃を受ける.
- 第35話:ナディアがバベルの塔から身を投じるシーン
- ゴリアテから落ちたシータが飛行石の力によって,地上に近づくにつれて誰かが手をさしのべるかのようにゆっくりと降りてくる場面.本編ではこの場面はカットされているが,ラピュタを見た人ならば容易にイメージできる場面である.しかし,ナディアが身を投げた後のジャンの取り乱した状況も描写しないことで,この場面がパロディーを超えた印象的なシーンとなる.
- 第36話:N-ノーチラス号内部
- ラピュタの内部は四角い物体で構成されている.
トップをねらえ
- 第11話:エルトリウム
- エルトリウムはエーテル流体力学を応用したエーテル宇宙翼船.
- 第15話:ジャンのメガネが壊れたときのフェイトのせりふ
- コーチのせりふ「一つ言っておく.こぼれた水はまた汲めばいい.ただそれだけだ・・・.」
電線音頭
1976年からのテレビ朝日の『みごろ!たべごろ!笑いごろ!!』での『電線音頭』は,『人の迷惑顧みずやってきました電線軍団!』と小松政夫の奇天烈な叫び声とともベンジャミン伊東(伊東四朗)が現れる.
- 第28話:グランディスのせりふ
- そのまま
トムとジェリー
本場アメリカンカートゥーン.猫のトムとネズミのジェリーが繰り広げるどたばたコメディー.ディズニーアニメとはまた違った雰囲気があり,見る物を愉しませてくれる.クラッシックやワルツをふんだんに取り入れ,物語をいっそう盛り上げている.宮崎駿作品もこの音楽の要素を取り入れていると思われる.
- 第9話:サンソンの腫れ上がった手
- トムがピアノなどで手を挟むと,手が真っ赤に腫れ上がる.かなり痛そうである.
- 第23話:ジャンが水を飲むシーン
- トムは水を飲んで目のところに水面が現れ金魚が泳いでいる.
- 第26話:ジャンが崖から落ちるシーン
- 目が飛び出る,地面に人型がつくなどおなじみのシーン満載.
ドルーピー
日本ではトムとジェリーのインターバルに放映されていた.小さいながらも力強いドルーピーはユーモアあふれるキャラクター.おっとりとした顔が特徴だが,怒ると相手も萎縮するほど怖い顔に.そんなギャップが笑える作品です.
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